【Barプロデューサー連載企画第二弾】水商売の深み~人が出来ないことをやる~
前回記事でも話しましたが、まだまだオープンして間もないBar HYPEのプロデューサーのひろきです。
こういう文章を書く機会って中々最近ないので、貴重な経験だと思って書かせて頂いてます。
今回はちょっと真面目な感じで人が出来ないことをやることについて書かせて頂こうかなと思います。
人がやらないことを恐れる
多くの人が人と違うことをするのを恐れますよね。
僕自身それを否定するつもりはありませんが、不思議だなと思います。
僕サッカーやっていたのですが、右利きであることがいやで左利きに見せたいななんて思ったりしてました。
やっぱり多くの人が右利きですからね。左利きが特別なのかなと思ってました。
これは前向きとかポジティブだとかそういうことではなく、人と違うことについてどう思うか、どう考えるかということに問題があると思います。
つまり多くの人はそこにあるリスクということを恐れているんだと思います。
多くの人は得をすることよりも、損したくないという思考を持っている人が多いのでリスクを恐れるんです。
人と違うことをする思考
例えば、分かれ道があって、どっちを選べと言われたとします。
100人いて90人が今右に行ってます。
そのときあなたはどっちを選びますか?
多くの人が右にいくのであれば、自分も右に行けばいい。
そういう人が多いですよね。
僕はそこであえて左を選ぶと思います。
そのあなたが右を選んだ理由って、右が正解で左が不正解だと思ってませんか?
きっとその思考に違いがあるんです。
僕が左を選ぶ理由としては、別に右だろうが左だろうが両方正解だと思ってます。
例えばナビで目的地を入れると道順って何パターンかありますよね。
それと一緒。
ただ、みんなと違う方が面白いじゃん!と思っているだけなんですね。
特別感
いや、結局お前みたいなやつが偉そうになにを言ってるんだといいますと、全ての職種に当たると思うのですが、差別化をどんどんしていかないといけないということです。
HYPEでも内装は絶対に歌舞伎町でNo1の自信はあります。
そこは他のバーとの差別化であり、強みだと思います。
他のバーと同じ事をしても意味がないんですよね。
いや、もちろん成功しているお店は参考にしないといけないですよ。
その上で後から出てきてる僕たちはその上を行かないと絶対にそのお店には勝てないんですよ。
そこで重要なのが差別化、それに伴う自分のお店の強みです。
自分のお店の強みはなんなのか。
リピートのお客様は何に何を感じ来て頂いているのか。
そこを永久に追求するべきだと僕は思ってます。
その中で差別化するには勇気が必要です。
もちろんその差別化で叩く人もいるだろうし、離れていく人ももいるかもしれない。
でもその勇気で『あ、ここのバーは他と違う』という特別感を得られるんだと思います。
つまり特に水商売ではその特別感というのが大切なのかもしれません。
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