【ホストから学べ!】世間では食品ロスが大問題に!フランスでは食品ロス防止法まで!
みなさん今巷で大問題になっているこの問題はご存知でしょうか?
『食品ロス』
食品ロスとはまだ食べられるのに食料などを捨ててしまうこと。
つい先日の2月3日の恵方巻きではこんなツイートも話題となっています。
豆じゃなくて恵方巻で鬼撃退できそうな量の廃棄 pic.twitter.com/r1wuL4uM4G
— 無職終了のお知らせ (@29Masato) 2016年2月3日
これを見たSNS上では、「もったいない」「恵方巻きの習慣なんてやめちまえ」という声が多く見られました。
しかし、こうした「まだ食べられるのに、捨てられる」という「食品ロス」は、珍しいことではないのです!
むしろ、ご存知ないでしょうが日本は食品ロス大国なのです。
上に例として出てきた恵方巻きは、単なる一例に過ぎないのです。
食品ロスが出る理由

①賞味期限を短めに設定している
賞味期限というのは「おいしく食べられる期限」のこと。
消費期限は「食べても安全な期限」のこと。
この賞味期限は、実際よりは8割ほど短く設定されています。
メーカーとしては、搬送するトラックや販売している場所、家でどんな保存状態になるか分からないため、リスクを恐れて、短めに設定しておくという食品メーカーがほとんどです。
賞味期限を1日でも過ぎれば、店頭に並ぶことは絶対に許されていません。
②賞味期限よりも前に棚から撤去される「3分の1ルール」が存在する
それはただでさえ早めに設定されている賞味期限よりも、さらに早く捨てられます。
それが食品業界の慣行、「3分の1ルール」です。
製造してから賞味期限までを3つに区切って、最初の3分の1の期間を「納品期限」、次の3分の1の期間を「販売期限」としています。
メーカーは、最初の3分の1の期間までに納品しないと、販売場所は受け付けてくれませんし、販売場所は賞味期限の3分の1も手前の「販売期限」で商品を撤去せざるを得ないのです。
つまり、賞味期限よりも遥かに前に、売れなくなっているわけです。
食品に関してゼロリスクを求める国民のニーズに基づき、メーカーや小売等業界全体が最適化した結果、過剰に早い期限設定を行うことになったのです。
確かにこれじゃ食品ロスが出るわけですよね。
このような事をなくすためにフランスでは『食品ロス防止法』なるものが法律として作られました!
このように法律として国として動くくらいの問題なのです。
今回ホストに学べ!として記事にしているのはホスト業界にはテーブルマナーとしてしっかりとしたルールがあります。
席を立つときには自分の前にある飲み物はごちそうさまでした。とグラスを合わせ飲み干してから移動する。
どのホストクラブさんでもテーブルマナーのルールとして上げられていることです。

もちろんそこにはお客様から頂いてる飲み物だからという概念はあるだろうが一人ひとりがそういう意識で生きていくことが大切なのではないでしょうか?
一人の意識では世界は変えられる。
ホストから学ぶテーブルマナーで食品ロスをなくせ!でした★
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