コラム
グローバル化はホスト業界でも進むのか?
日本では近年、外国人観光客が増加傾向にあり、また、2020年東京オリンピックが開催予定で世界から注目を集めている。

加えてここ3年位ネットでも外国人のホストに対する記事やコメントをよくみかけるよう
になりました。
どうやらホスト産業は外国人からも賛否はどうであれ、日本の文化としてかなり認知されている模様。
そんな中、2008年と少し古いですが興味深い記事を発見しました。
外国人ですが、ホストクラブで働きたいです。
こちらでは中国人留学生がホストクラブで働きたいという質問に対して
残念ながら法律の関係上実現できなかった。

しかし、今は2016年。
コンビニでもコールセンターでもホテルマンでもとにかく至る所に
日本で働く外国人の姿を良く見かけるようになったのは確か。
日本の産業のほとんどで現在一番困っているのが【求人】で、
名だたる企業のほとんどが優秀な人材集めや教育に一番お金を使っている。
それはホスト業界も同じで、メディア露出に力を入れているホストクラブは、
【需要】よりも【供給】つまり求人を主な目的とした場合が大多数を締めている。
それだけ人手が足りていないのだ。
日本にしかないこの文化をどんどん伸ばしていくのがこの国のためだろう。
今後、ハングリー精神溢れる外国人労働者を教育する仕組みが出来れば、
外国人ホスト、いやフィリピンパブのような異国籍ホストクラブが産業として成り立つ日はもうそこまで来ているのかもしれない。
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